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2008年11月16日 (日)

漂着ゴミの処理は誰の責任だ?

 環境庁が、海外から日本の海岸に漂着した「漂流・漂着ごみ」の撤去に乗り出すそうです。

 本来は各自治体負担で撤去することとされているのですが、予算不足でゴミが放置される海岸が多いために、国の予算での撤去を決めたようです。今年度の2次補正予算案に事業費を計上するそうです。

 読売新聞の記事によると、ハングルが書かれたポリタンク約4万3000個が今年1月から3月に漂着するなど、日本海沿岸は海外からのゴミが大半を占める地域も多いようです。

 片付けても片付けても新たに漂着するゴミの処理に困っている地域の一つは、長崎県対馬市。去年だけで72万トンの漂着ゴミを処理し、市の負担だけで700万円かかったそうです。

 漂着ゴミをたまたま漂着した地域、しかも恐らく漂着する地域は限定されていると思われますので、その処理を各自治体に任せるのは負担が大きすぎると思うので、国の予算で行うのは正しい処理なのかなと思います。

 ゴミは処理するには手間もお金もかかり、処理する場所にも限りがあります。本当はそのゴミがやってきた国、捨てた本人にお返ししたいところなんですけど、それは無理でしょう。恐らく他の国には日本語が書かれたゴミが漂着しているんでしょうし。地球全体が出来るだけ無駄のない社会にしようと動くのは、本当に大変なんだとがっくりします。

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