小学校の授業時間増
学習指導要領の改訂作業を進める中央教育審議会の専門部会は、小学校で国語や算数など5教科の授業時間数を約1割増やし、5・6年生では英語の授業を導入する素案を大筋で了承しました。授業時間数の「量」で学力低下を食い止めるのが狙いのようです。授業時間が増えるのは1977年に公示された指導要領以来で、「ゆとり教育」は見直されることになります。
中央教育審議会の専門部会では、教師の英語力の確保が先決であるとも言われているようです。「ゆとり教育」も同じことが言えますが、これまでの教育方針を前提に教壇に立っている教師が、新しい教育方針に変わった場合に問題なく教えられるのかは疑問があります。早ければ2011年にはカリキュラムが変わるようですが、かたちだけの英語の授業ではなく、中身のある英語の授業を統一するのは大変かもしれません。
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